ミネラルオーシャン・シリーズ

<ミネラルオーシャンについて>
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 ミネラルオーシャンは株式会社環境保全の登録商標です。

ミネラルオーシャンには用途に応じて形状、成分の違うものがあります。

①パウダータイプ

パウダータイプは30μmの粉末です。水上・水中に浮遊している、アオコと呼ばれる藍色細菌(シアノバクテリア)及び植物プランクトンを付着沈降により即座に水底に沈めます。

②顆粒タイプ

約2㎜の顆粒品です。主に底質(ヘドロ)改善用です。粉状品と併用してご使用になりますと、水質・底質改善の両方が行えます。

③微粒タイプ

石状のものを細かく粉砕(砂状)した微粒品です。水底にて有機物の自然分解を促進します。比重も顆粒タイプよりも重いため、底質により定着して改善を進めます。浮遊性のヘドロが多いエリアや流れのあるエリアでの底質改善に最適です。

ミネラルオーシャンは海水から抽出したマグネシウムが主原料で、食品(マグネシウムは人間に必要な必須ミネラルです)に近く環境への影響が少ない水質改善剤です。

そのため、現地に生息する魚や水生生物等へはほとんど影響がありません。
http://www.suntory.co.jp/softdrink/dakara/product.html
(サントリー株式会社のウェブサイトにあるマグネシウムの摂取量)

底質改善剤としては海洋で10年以上、淡水系水域でも6年の実績があり、特にアオコ対策では2004年開催の埼玉国体カヌ-競技場での緊急アオコ対策で採用された実績もあります。

更に、現場の底質内の細菌を活性化させて水を濾過する方法は、外から細菌や濾過剤、濾過装置等を入れて濾過する方法に比べ、現場の生態系に対する影響を最小限に抑えられます。

従来からの方法として、大掛かりな「ヘドロしゅんせつ工事」、多大なエネルギ-を使い続けなくてはならない「濾過装置」、連続的に処方が必要な「人工細菌(バクテリア)の投入」等の対策がありますが、それらの方法も、期待した程の効果が出ていないようです。

こうした水質改善の行き詰まりは、「上の水だけで処理する」方法に目が向けられており、これまでの水処理技術の限界となっています。水のことしか考えない対症療法では、池や湖沼には通用が難しいものです。水から汚れを取り去るばかりではなく、「水底を活かすこと」「自然の自浄能力を復活させること」が大事です。そしてアオコの異常発生を抑制して、自然のバランスを回復させることです。

<底質改善の方法>

「ミネラルオーシャン」(顆粒品=主に底質ヘドロ改善用)を散布することにより、底質では自然の好気性細菌(バクテリア)が活性化され、底質が“悪質ヘドロから”⇒“自然の濾過床”へと改善されます。この好気性細菌は水生生物の排泄物や流入する有機物を分解し、水質の透明度を改善します。

また、底質表層の好気性細菌を活性化させることにより「硫酸塩還元菌」などの嫌気性細菌の働きを抑え、硫化水素の発生は抑制されます。その結果、水質も改善され、従来の嫌気性細菌による悪臭(硫化水素等)の発生も緩和されます。更に底質中のリン酸塩はマグネシウムと反応し、「リン酸アンモニウムマグネシウム」という物質に固定されるため、富栄養化の元であるリンの溶出、増加を抑える役割もあります。水底を活かすことで、底質には、自然の自浄能力が帰ってきます。

<アオコ対策の方法>

アオコ等が異常発生している緊急水面対策には、「ミネラルオーシャン」(粉状品=主にアオコ対策用)の散布を行います。「ミネラルオーシャン」(粉状品)を散布することにより、効率よく殆どのアオコを付着沈降させて底質へ沈めます。沈めたアオコの残骸は上記の水底活性化のメカニズムで自然分解を促進します。

(粉状品)