皆さんは、なぜマグネシウムを利用するのかと思われるでしょうが、まずそれからご説明しましょう。
ところで中国といえば何を思い浮かべますか?
経済発展の盛んな上海もいいですが、なんといっても万里の長城ではないでしょうか。地球を回るスペースシャトルからもその形が判るそうです。実は膨大な数のレンガで作られているこの長城の付近からは、レンガの接着に必要な石灰がほとんど採れませんでした。そこで先人はその地方の山から採れるマグネシウムを利用することを発見しました。そしてこのマグネシウムの接着力の堅さ、強度が何千年もの間、長城を保っているのです。(農業工学研究所より)
また、マグネシウムは苦土肥料として使われるように、環境面で大変安全性の高い素材です。この「土舗装」も、砕いて細かくすれば畑の肥料として利用できるため、壊しても産業廃棄物になりません。
